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歯が抜けたらインプラントとブリッジのどちらがおすすめ?メリット・デメリットを解説
こんにちは。
「宮の沢駅」から徒歩5分の歯医者「セブン歯科・矯正クリニック」です。
歯を失ったら、「インプラント」や「ブリッジ」で、歯を補うことができます。
「それぞれの治療法についてよくわからない……」というお悩みはありませんか?
今回は、「インプラントとブリッジのメリット・デメリット」について解説いたします。
見た目が美しくよく噛める「インプラント」
インプラントは、歯を失った顎の骨に人工歯根となるインプラント体を埋め込み、セラミックなどの見た目と機能性に優れた白い人工歯を取り付ける治療法です。
●インプラントのメリット
・天然の歯のような美しいツヤのある見た目
・しっかりとした噛み心地
・耐久年数が10~15年と長い
・健康な歯を削る必要がない
・骨が痩せるのを防ぐことができる
・食事や会話を快適に楽しめる
●インプラントのデメリット
・費用が自己負担
・外科手術が必要
・治療期間が比較的長い
インプラントのメリットは、なんといっても、見た目の美しさと抜群の噛み心地です。
食事がバラエティ豊かになり、旅行先などでもご家族やご友人とお食事を楽しむことができます。
インプラントは、土台が顎の骨に埋まっていて、噛むたびに刺激が伝わるため、顎の骨が痩せてしまうのを予防できます。
また、メンテナンスを続けることで、9割以上の方が10〜15年使用できているというデータがあり、お手入れ次第ではさらに長持ちさせることも可能です。
(出典:厚生労働省委託事業「歯科保健医療情報収集等事業」-歯科インプラント治療のための Q&A-インプラントの寿命について p3 より) >
見た目や噛み心地にこだわりたい方、健康な歯を削りたくない方には、インプラントがおすすめです。
少ない費用で見た目を回復できる「ブリッジ」
ブリッジは、歯を失った両隣の健康な歯を削って土台にし、橋渡しの被せ物で補う治療法です。
●ブリッジのメリット
・短い期間で治療が完了する
・保険診療で治療できる
・外科手術が必要ない
●ブリッジのデメリット
・健康な歯を削る必要がある
・骨が痩せることがある
ブリッジは保険内で治療できるので、少ない費用負担で、噛み心地を回復できるというメリットがあります。
しかし、失った歯の両側の歯を土台にするため、健康な歯を削らなければなりません。
保険診療で治療を受けたい方、外科手術を控えたい方には、ブリッジがおすすめです。
耐久年数は、個人差はありますが、おおよそ7~8年程度で、インプラントとくらべると短いです。
歯を失ったらインプラントやブリッジで補いましょう
当院では、「デンツプライシロナ」「サンキン」「スリーアイ」のインプラントを取り扱っており、患者さまのお口に合わせて選択することが可能です。
当院は、地下鉄東西線「宮の沢駅」から徒歩5分、駐車場も2台分ご用意しております。