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インプラント治療前に知っておきたい!治療後の食事や生活の注意点
こんにちは。
「宮の沢駅」から徒歩5分の歯医者「セブン歯科・矯正クリニック」です。
インプラントは外科手術を伴うため、治療後に「歯磨きしていいの?」「ご飯はいつもどおり食べれるの?」といった疑問があるのではないでしょうか?
インプラント治療前に、疑問を解消できると安心できますよね。
今回は、「インプラント治療後の食事や生活の注意点」についてお話しします。
インプラント治療後の「食事」の注意点
1.飲食は麻酔が完全に切れてから
インプラントの手術は局所麻酔をして行いますので、術後しばらくはお口周りに麻酔の影響が残っています。
熱さに気付かずやけどをしたり、頬の内側を噛んだりすることがあるので、飲食は麻酔が完全に切れてからにしましょう。
2.硬いものや辛いものは避ける
刺激が強く、歯に負担がかかる食べものは、腫れや出血を長引かせてしまうことがあります。
術後は、刺激や負担の少ないやわらかい食べもの(おかゆやうどん、ゼリーなど)がよいでしょう。
3.アルコールを控える
血のめぐりをよくするアルコールは、出血や腫れを引き起こす原因になります。
飲酒を再開する時期は、歯科医師に相談しましょう。
インプラント治療後の「生活」の注意点
1.歯磨き
歯磨きをするときは患部を避けるようにしましょう。
ほかの歯は、いつも通りの歯磨きで問題ありません。
傷口が治りきる前に歯ブラシが患部に当たってしまうと、傷口が開いてしまうことがあるので気を付けましょう。
2.入浴
2~3日は湯船に浸からずシャワー程度にとどめておく方がよいでしょう。
血の巡りがよくなると、傷口の回復が遅くなる恐れがあります。
3.運動
ウォーキングなどの軽い運動であっても血行をよくする恐れがあるため、2〜3日は安静にすごしましょう。
トレーニングや激しい運動は、1週間程度控えることが望ましいです。
4.お仕事
お仕事は、いつも通りでかまいませんが、身体を動かすハードワークの場合は2〜3日は控えたほうがいいでしょう。
5.喫煙
タバコには200種類もの有害物質が含まれているのですが、なかでもニコチンは血管を収縮させる作用があります。
喫煙は、インプラントと骨の結合に必要な血液や酸素が不足してしまいます。
その結果、インプラントと骨がうまく定着しないことがあります。
歯周病のように骨が溶けてしまう「インプラント周囲炎」のリスクも高くなるので注意が必要です。
豊富な種類のインプラントをご用意しています
札幌市宮の沢にある「セブン歯科・矯正クリニック」では、「デンツプライシロナ」「サンキン」「スリーアイ」から、患者さまのお口に合うインプラントのご提案が可能です。
患者さまとゆっくりご相談ができるカウンセリングルームもご用意しておりますので、まずは、お気軽にご相談ください。
地下鉄東西線「宮の沢駅」から徒歩5分で、駐車場も完備している通院しやすい歯科医院です。